【神戸】南京町

時間:2010年4月29日

場所:兵庫県神戸市中央区元町通~栄町通

営業時間:なし(それぞれの店舗では有り)

定休日:なし(それぞれの店舗では有り)

料金:無料

交通アクセス1:JR 東海道線「元町駅」徒歩5分

交通アクセス2:阪神電鉄 阪神本線「元町駅」徒歩5分

交通アクセス3:神戸市営地下鉄 海岸線「旧居留地・大丸前駅」徒歩4分

交通アクセス4:神戸市営地下鉄 海岸線「みなと元町駅」徒歩5分

 HP:http://www.nankinmachi.or.jp/index.php

神戸にある中華街である「南京町」へ行って来ました。休日という事もあって、非常に多くの人々が訪れていました。「南京町」は「横浜中華街」「長崎新地中華街」と並び、日本三大中華街と言われており、東西約200m、南北110mの範囲に100軒ほどの店舗があります。 路上にて食べ物を販売している店が多いので、気軽に食べ歩きをする事が出来ます。

観光地として賑わっており、非常に多くの人が買い物や食事を楽しんでいる様子でした。 「南京町」は中央広場に「あずまや」、東側に「長安門」、西側に「西安門」、南側に「南楼門」という門があります。 こちらは中央広場にある「あずまや」という門です。

この門の周りは、露店で買った食べ物を食べている人がたくさんいます。 すぐ側に、美味しい肉まんを売っている「老祥記」というお店もあります。

他にも、多くの店があるので、色々と見て回ると楽しいです。
さて、この「南京町」の歴史ですが、明治元年(1868年)に神戸港が開港し、外国人用の居留地が設けられましたが、当時の清(中国)とは通商条約を結んでいない事から、中国人は居留地に住む許可が下りず、住み始めたのが現在の「南京町」だったそうです。 しかし、昭和20年(1945年)の「神戸大空襲」で全焼してしまったようで、その後は進駐軍を相手とする歓楽街として復興しましたが、1970年代まで路地の舗装もされず、現在とは全く違う姿だったようです。 しかし、昭和56年(1981年)に環境整備が行われ、観光地としての姿に変わったようです。広さも当時の2倍に広がり、様々な中華料理店などが続々と並び、現在のような形となったようです。 「阪神・淡路大震災」により、大きな被害を受けましたが、その直後から店頭にて軽食を販売するなどし、それが非常に好評を得て、現在も続いているようです。 美味しい中華料理を食べ歩くのが楽しい、おすすめの場所です。

TETSUの旅のぶるる

突然、旅行・観光に目覚めたTETSUが旅行した観光したスポットや食事をしたお店を紹介しています。 有名観光地や、身近な場所にあるお寺や神社、公園など。食事は近所のファストフードから、ちょっと敷居の高いお店まで。 料理の感想は、好み、味の感じ方など個人により差があるので、参考程度にして頂ければと思います。 現在、本サイトへの記事移行・修正作業中のため、一部更新が遅いことがございます

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