場所:兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1
営業時間:24時間参拝可能
定休日:年中無休
料金:なし
交通アクセス1:JR 東海道線「三ノ宮駅」徒歩10分
交通アクセス2:阪神電鉄 阪神本線「三宮駅」徒歩10分
交通アクセス3:神戸市営地下鉄 西神・山手線「三宮駅」徒歩10分
交通アクセス4:阪急電鉄 神戸高速線・神戸本線「三宮駅」徒歩10分
交通アクセス5:JR 山陽新幹線「新神戸駅」徒歩20分
HP:http://www.ikutajinja.or.jp/
神戸で、彼女からのサプライズにより急遽1泊をしました。宿泊したホテルのすぐ近くに「生田神社」があったので、行ってみました。
「生田神社」は、平成19年(2007年)2月に「陣内智則さん」と「藤原紀香さん」が挙式を挙げられた事で、有名でもあります。 その「生田神社」ですが、創建は非常に古く、神功皇后元年(201年)という事が日本書紀に記されているようです。
祭神は「稚日女尊(わかひるめのみこと)」だそうで、神功皇后元年(201年)に神功皇后の船が神戸港で進まなくなり、神占を行った所、「稚日女尊(わかひるめのみこと)」が現れ、「吾は活田長峡国(いくたながをのくに)に居らむとす」と言われた事から「海上五十狭茅」という方を神主にして、祀ったようです。
簡単に言うと、「稚日女尊(わかひるめのみこと)」は「”いくた”にいたい」という事を言っていたとの事です。 それから、神社や寺院への封戸(今で言う給料)について書かれた、平安時代の「新抄格勅符抄(しんしょうきゃくちょくふしょう)」という書物に、封戸として神戸(かんべ・神社に供える米・酒等を作る庄園の事)44戸が調停より与えられたと書かれており、その「かんべ」が「こんべ」、そして「こうべ」と名前が変わっていき、現在の地名である神戸となったといわれています。 さて、中に入ると、大きな「鳥居」が見えてきます。
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