【東京】浅草寺

時間:2010年3月27日

場所:東京都台東区浅草2丁目3-1

営業時間:24時間参拝可能

定休日:なし

料金:無料

交通アクセス1:都営地下鉄 浅草線「浅草駅」A4出口 徒歩7分

交通アクセス2:東武鉄道 伊勢崎線「浅草駅」徒歩5分

交通アクセス3:東京メトロ 銀座線「浅草駅」徒歩5分

交通アクセス4:首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩5分

 HP:http://www.senso-ji.jp/

以前から来たいと思っていた浅草に来ました。有名な「雷門」のある「浅草寺」へと行きました。 「浅草寺」は東京都にあるお寺の中では最古のお寺だそうです。 時代は推古天皇36年(628年)3月18日に檜前浜成と竹成が宮戸川(現・隅田川)で漁をしていた所、網に仏像がかかり、これが、浅草寺本尊の聖観音像だそうです。この像を拝した兄弟の主人・土師中知が出家し、自宅をお寺へ改修し、供養したのが「浅草寺」の始まりだそうです。 こちらが有名な「雷門」です。右側に風神像、左側に雷神像が安置されている事から正式には「風雷神門」というそうです。

さて、その「雷門」をくぐると「仲見世」があります。 ここは、日本で最も古い商店街で江戸幕府が出来た後、江戸に住む人が増えた事により「浅草寺」への参拝客も増えました。そこで、境内や参道上に出店許可を出しました。
当時は「宝蔵門(仁王門)」寄りに役店と呼ばれる20件の水茶屋が並んでおり、「雷門」寄りにあった店は平店と呼ばれ、玩具、菓子、土産店を売っていたそうです。 その後、店も増えていき、日本一形の整った門前町へと発展していったそうです。 現在の「仲見世」は東側に54店舗、西側に35店舗の合計89店舗あり、長さは約250メートルです。 映画やドラマにも度々出てくる商店街です。とにかく人が多くて中々進まないぐらいでした。 そこから、先に進むと「宝蔵門」があります。
かつては「仁王門」と呼ばれていて、現在の門は昭和39年(1964年)に再建されたようで、門の上層は文化財の収蔵庫となっているそうです。 さらに抜けた先にあるのは「本堂」です。しかし、現在は改修工事中です。
昭和20年(1945年)に「東京大空襲」で焼失した「旧本堂」とほぼ同じ形で出来ています。 改修中ですが、勿論中に入って参拝する事が出来ますので、折角来たからには参拝を。
多くの人が訪れていて、非常に雰囲気のある場所でした。ちなみに、年間で約3000万人の方が訪れているようです。 是非、訪れてみていただきたい場所です。 

TETSUの旅のぶるる

突然、旅行・観光に目覚めたTETSUが旅行した観光したスポットや食事をしたお店を紹介しています。 有名観光地や、身近な場所にあるお寺や神社、公園など。食事は近所のファストフードから、ちょっと敷居の高いお店まで。 料理の感想は、好み、味の感じ方など個人により差があるので、参考程度にして頂ければと思います。 現在、本サイトへの記事移行・修正作業中のため、一部更新が遅いことがございます

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