場所:岡山県岡山市北区一宮1043
営業時間:午前8時30分~午後5時
定休日:なし
料金:無料
交通アクセス:JR 吉備線「備前一宮駅」徒歩3分
HP:http://www.kibitsuhiko.or.jp/
「吉備路自転車道」の長い道のりを自転車でこいで、ようやく今回のスタート地点であった 「吉備津彦神社」まで帰ってきました。 こちらの神社は、子供の時から何度も来た事がある場所で、「御田植祭」というのが毎年8月2日と3日にあり、 昔は毎年行っていました。 まず、こちらが鳥居と参道です。
その後は「宇喜多直家」が崇敬し、高松城水攻めの際には「羽柴秀吉」も武運を祈願したと伝えられています。 さらに、岡山藩主である「池田忠雄」によって本社・拝殿が造営されました。 ちなみに「池田忠雄」は、「岡山城」の実質的な完成者であり「徳川家康」の孫でもあります。 さらに、「池田綱政」が「岡山県指定重要文化財」にもなっている本殿を造営し、元禄10年(1967年)に本殿・渡殿・釣殿・祭文殿・拝殿と連なった社殿を完成させたようです。 しかしながら、昭和5年(1930年)12月に、失火により本殿と随陣門以外の社殿と回廊を焼失してしまいました。そのため、現在の社殿は昭和11年(1936年)に完成したものです。 こちらが一度焼失した随陣門です。
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