時間:2010年5月14日
場所:岡山県岡山市~岡山県総社市
営業時間:通常道路の為、24時間通行可能(観光地は各々による)
定休日:なし
料金:無料
交通アクセス:JR 吉備線「備前一宮駅」からスタートがおすすめです。
HP:http://www.city.soja.okayama.jp/kanko/jitensyadou/leisure_kibijitensya.jsp
岡山市~総社市まで続く「吉備路自転車道」へサイクリングに行ってきました。 約21km続く道で、歴史的建造物などが途中に多くあります。 各観光地の細かな説明は、それぞれ記事としてアップしております。 当記事内にリンクを貼っておりますので、そちらをご覧ください。 今回のスタート地点は、「吉備路自転車道」の正確なスタート地点とは違いますが、 最もスタートしやすいポイントである備前一宮駅よりスタートいたしました。
最初の探索ポイントですが、今回は備前一宮駅まで戻って来ますので、最後に探索する事にしましたので、通過いたします。
自転車道と言えど、普通の道ですので、ちょっと分かりづらい所があるかもしれません。
とはいえ、途中所々に案内標識がありますので、それを探しながら行くのが良いと思います。
しばらく進むと「両國橋」という橋に辿り着きます。
そのすぐそばに「はなぐり塚」という場所があります。
こちらは、牛や豚の鼻についている輪、"はなぐり"というのですが、全国からここに集まり祀られています。
その後、「吉備津神社」へと進んでいきました。
その後、向かった場所は「惣爪塔跡」という場所です。
その名の通り、かつて塔があった場所だそうで、奈良時代の頃は非常に栄えていた場所だったようです。
続いては、少しルートがずれますが「鯉喰神社」という所に行きました。
こちらの古墳は、岡山県下最大、全国でも4番目の大きさの古墳となり、人が自由に立ち入ることが出来る古墳としては、日本最大の古墳となります。
ふもとには駐車場もあるため、見学はしやすいと思います。なお、そのふもとには「吉備の大王」という彫刻があります。
今回のサイクリングは、テレビでたまたま「吉備の大王」を見て、見に行こうと思ったのがきっかけです。
そこから古墳に上がっていきますが、神社や棺のような物があります。
古墳を歩いていると、形状が前方後円墳だとよく感じる事が出来ました。
散策を終えて、自転車を止めていた駐車場へ戻ると、自転車がパンクしているというアクシデントが・・・。
戻っても自転車屋さんがない事は分かっていたので、そのまま進む事にしました。
進む速度はだいぶ遅くなりましたが、なんとか「備中国分寺」が見えてきました。
その他、のんびりと走っていると綺麗な花畑もありました。
パンク状態で無理やり走っているので、体力もやたら消耗していましたが、少し癒された気もします。
この場所は、総社という地名の由来となった場所だそうです。
その後、すぐ隣に「総社市まちかど郷土館」という場所があったので訪れてみました。
古そうな建物というのは、写真でもわかると思います。なんと建てられたのは明治43年(1910年)です。
旧総社警察署として利用されていたようで、現在では総社市内では唯一現存する明治洋風建築だそうです。
それから、岡山方面へと戻って行きました。帰りは、パンクの都合上立ち寄らなかった「史跡 こうもり塚古墳」という場所がありましたので、訪れました。
石室内に非常に多くのコウモリがいた事から、この名がつけられたようです。
誰の古墳であるのかは、推測は立てられていますが、正確には分かっていないようです。
その後は、一気にスタート地点まで戻って行き「吉備津彦神社」に辿りつきました。
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