【京都】哲学の道

時間:2010年4月3日

場所:京都府京都市左京区

営業時間:24時間通行可能

定休日:なし

料金:無料

交通アクセス1(南ルート):京都市営バス「南禅寺永観堂道」徒歩3分

交通アクセス2(北ルート):京都市営バス「銀閣寺道」徒歩5分

HP:なし

平安神宮」から徒歩で移動をして、「哲学の道」にやって来ました。 初めて訪れましたが、見事な桜を見る事が出来ます。「哲学の道」は、哲学者である「西田幾多郎」がこの道を散策しながら、思索にふけていた事から、「哲学の道」という名前がついたそうです。

元々は、「思索の小径(こみち)」と呼ばれていたものが「哲学の道」と呼ばれるようになったようで、昭和47年(1972年)に正式な名称となったようです。日本の特色ある道路が選出された「日本の道100選」に選ばれている場所です。 「南禅寺」付近から「慈照寺(銀閣寺)」まで続く道です。しかしながら、あまり「哲学の道」について知らない状態で行きましたので、「南禅寺」よりの途中から入ったと思います。

とはいえ、いきなり綺麗な桜が目に飛び込んで来ました。

更に進むと、琵琶湖疏水の両側にある細い道を大勢の人が通行し、桜を見ていました。
ちょっとよろけると、落ちてしまうような場所でもありました。すぐ横に、普通の道もあります。 この「哲学の道」の桜ですが、大正11年(1922年)に、近くに住んでいた画家である「橋本関雪」と夫人が、京都市に苗木を寄贈した事が始めのようです。しかしながら、その時の木はほぼ樹齢が尽きたようですが、桜守として知られる「佐野藤右衛門」によって植え替えられ、現在に至っているようです。そんな現在でも、桜並木の名称として「関雪桜」と呼ばれているそうです。 色々と歩いていく中で、途中色々とお店もありました。雑貨店のような場所からお菓子屋さんのような場所などたくさんあり、それを見るのもまた楽しいです。 茶店のような場所もあり、休憩するのに良いですし、美しい桜を見ながらゆっくりお茶を飲むのも良いです。
その他、ソフトクリームを食べ歩きしている人の姿をよく見かけ、食べたくなり途中で購入しました。
左はバニラのソフトクリームですが、右は桜のソフトクリーム。季節とちょうど合っていて、桜を見ながら、桜の味を楽しめます。どちらのソフトクリームも美味しかったです。 ゆっくりと桜を見て歩ける場所で、非常にお気に入りの場所となりました。 また、京都にお花見に来た際には、立ち寄りたいと思いました。

TETSUの旅のぶるる

突然、旅行・観光に目覚めたTETSUが旅行した観光したスポットや食事をしたお店を紹介しています。 有名観光地や、身近な場所にあるお寺や神社、公園など。食事は近所のファストフードから、ちょっと敷居の高いお店まで。 料理の感想は、好み、味の感じ方など個人により差があるので、参考程度にして頂ければと思います。 現在、本サイトへの記事移行・修正作業中のため、一部更新が遅いことがございます

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