営業時間:午前6時~午後6時
定休日:なし
料金:無料
交通アクセス1:京都市営バス「京都会館・美術館前」徒歩1分
交通アクセス2:京都市営地下鉄 東西線「東山駅」徒歩10分
交通アクセス3:京阪電鉄 鴨東線「三条駅」徒歩15分
交通アクセス4:京阪電鉄 鴨東線「神宮丸太町駅」徒歩15分
HP:http://www.heianjingu.or.jp/
東京から移動し、京都へお花見旅行に来ました。京都を観光するのは小学生の修学旅行以来という事で、とても楽しみにしていました。最初に訪れたのは「平安神宮」です。
「平安神宮」は、平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895年)に「桓武天皇」をご祭神として創建されたようです。 「桓武天皇」は、「平城京」を「長岡京」に遷都し、その10年後に「平安京」へ遷都させた人物です。 ちなみに、「長岡京」がたった10年で「平安京」へ遷都した理由は、災難や近親者の不幸などが起こった事が理由だそうです。 さて、「平安神宮」が建てられた当時は、京都はどんどんと衰退していったようです。 これは、明治維新により、首都が東京に遷ってしまった事などが原因との事です。
しかしながら、そのような状況から京都を救ったのは、京都を復興させようという市民の情熱や、全国の人々の京都に対する思い入れだったようで、それから様々な復興事業を展開し、新しい京都として創建されたのが「平安神宮」だそうです。 他に、1000年以上も栄え続けていた京都を後世に伝えていくために、四海平安の祈りも込められています。 それから、昭和15年(1940年)には、「平安京」の最後の天皇として「孝明天皇」のご神霊が合わせ祀られたそうです。 歴史だけでなく、様々な思いもこもっている「平安神宮」ですが、近づくといきなり見えてくるのは「大鳥居」です。
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