【京都】平安神宮

時間:2010年4月3日

場所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97

営業時間:午前6時~午後6時

定休日:なし

料金:無料

交通アクセス1:京都市営バス「京都会館・美術館前」徒歩1分

交通アクセス2:京都市営地下鉄 東西線「東山駅」徒歩10分

交通アクセス3:京阪電鉄 鴨東線「三条駅」徒歩15分

交通アクセス4:京阪電鉄 鴨東線「神宮丸太町駅」徒歩15分

 HP:http://www.heianjingu.or.jp/

東京から移動し、京都へお花見旅行に来ました。京都を観光するのは小学生の修学旅行以来という事で、とても楽しみにしていました。最初に訪れたのは「平安神宮」です。

平安神宮」は、平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895年)に「桓武天皇」をご祭神として創建されたようです。 「桓武天皇」は、「平城京」を「長岡京」に遷都し、その10年後に「平安京」へ遷都させた人物です。 ちなみに、「長岡京」がたった10年で「平安京」へ遷都した理由は、災難や近親者の不幸などが起こった事が理由だそうです。 さて、「平安神宮」が建てられた当時は、京都はどんどんと衰退していったようです。 これは、明治維新により、首都が東京に遷ってしまった事などが原因との事です。

しかしながら、そのような状況から京都を救ったのは、京都を復興させようという市民の情熱や、全国の人々の京都に対する思い入れだったようで、それから様々な復興事業を展開し、新しい京都として創建されたのが「平安神宮」だそうです。 他に、1000年以上も栄え続けていた京都を後世に伝えていくために、四海平安の祈りも込められています。 それから、昭和15年(1940年)には、「平安京」の最後の天皇として「孝明天皇」のご神霊が合わせ祀られたそうです。 歴史だけでなく、様々な思いもこもっている「平安神宮」ですが、近づくといきなり見えてくるのは「大鳥居」です。

この「大鳥居」は24.2mの高さを誇り、昭和天皇大礼を記念して建てられたもので、「登録有形文化財」として登録されています。 作られた当時では、国内最大のものだったそうです。現在日本最大の鳥居は、「熊野本宮大社」の旧社地・大斎原にあるもので、高さが33.9mもあるそうです。 その大きな鳥居をくぐり、参道を通ります。参道の途中から、綺麗な桜が見えてきます。
参道を歩いて行くと見えるのが「応天門」です。こちらは「重要文化財」として登録もされてあります。
中に入ってから正面に見えるのが「大極殿」です。「応天門」に続き、こちらも「重要文化財」として登録されてあります。
さて、続いては大きな桜の木です。
桜の木は「右近の桜」と「左近の桜」とあるそうで、この写真に写っているのは「左近の桜」です。 他、敷地内には、入場料金を支払って入る「平安神宮神苑」という日本庭園があります。なお、そちらの事は次の記事にてご紹介いたします。 なんだか色々と歩き、とても広い場所だったという印象がありますが、それもそのはずです。広さはなんと20000坪です。 古い建物が色々とあり、京都の歴史を感じれる場所ですので、是非行ってみてください。 

TETSUの旅のぶるる

突然、旅行・観光に目覚めたTETSUが旅行した観光したスポットや食事をしたお店を紹介しています。 有名観光地や、身近な場所にあるお寺や神社、公園など。食事は近所のファストフードから、ちょっと敷居の高いお店まで。 料理の感想は、好み、味の感じ方など個人により差があるので、参考程度にして頂ければと思います。 現在、本サイトへの記事移行・修正作業中のため、一部更新が遅いことがございます

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