営業時間:24時間参拝可能
定休日:なし
料金:無料
交通アクセス1:阪急電鉄 京都線「河原町駅」徒歩8分
交通アクセス2:京阪電鉄 京阪本線「祇園四条駅」徒歩5分
交通アクセス3:京都市営バス「祇園」徒歩5分
HP:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
「安井金比羅宮」から少し歩いた場所にある「八坂神社」へ行って来ました。 この神社は「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」「櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)」「八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)」が祀られているそうです。 「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」は、日本神話でも知られているように、「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」を退治し、「櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)」を救って、地上に幸福をもたらしたとされる神様です。 この「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」を祭神とする神社が、全国に約2300社あるそうで、その総本社が「八坂神社」だそうです。 ちなみに「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」ですが「古事記」では「須佐之男命」、「日本書紀」では「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」と表記されており、神話では「天照大神」の弟神として語られています。 神社の歴史としましては、平安建都の約150年前の斉明天皇2年(656年)に「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」を祀ったのが、始まりだそうです。 そして、「八坂神社」一帯は広大な寺域を持ち、「定額寺」という高い格式を誇った観慶寺があったそうで、別名を「祇園寺」といったようです。なお、その寺域内にあった「天神堂」が「八坂神社」の前身だそうです。 それから「八坂神社」は「祇園社」「感神院」などと称しましたが、明治維新の神仏分離にともなって「八坂神社」と改称したそうです。 「八坂神社」ですが、現在はお花見シーズンという事で、隣接する「円山公園」へ訪れる花見客に伴い、参拝者が増えるため、屋台などが多く出店していました。
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